GALAXY Tab S 8.4 SC-03Gを1ヶ月間使った印象と感想

GALAXYアンバサダーモニタープログラムで、NTTドコモから発売されているGALAXY Tab S 8.4 SC-03Gを1ヶ月間お借りしていました。以前にはWi-FiモデルのGALAXY Tab S 10.5をお借りしましたが、サイズの異なる8.4インチモデルはどのような使い心地だったのか、レビューしたいと思います。

1.片手で持てるコンパクトさ

SC-03G_and_Miix28

Windows 8.1を搭載したMiix 2 8(左)とのサイズ比較

Nexus 7などを筆頭に、最近は片手で持つことができるサイズのタブレット端末が増えてきました。GALAXY Tab S 8.4の横幅は約126mmとコンパクトで、ギリギリ片手で握ることの出来るサイズではないかと思います。

10インチのタブレットでは困難だった片手持ち、それからコンパクトなサイズによって、外出するときに持ち歩こうと思えるようになりました。かばんの中に入れてもかさばりませんし、重さも300g程度なので気になりません。

どうせタブレットを買うなら大きな画面が良い、という方もいらっしゃるとは思いますが、あくまで“外でも気軽に使える”目的であれば、この8.4インチというサイズは絶妙なのかもしれません。

2.ルーター不要で快適インターネット

SC-03G_SIM

Wi-Fiモデルにはない一番のメリットは、NTTドコモのSIMカードを挿し、タブレット単体で通信ができるところだと思います。所有しているパソコンやスマートフォン、タブレットすべてをWi-Fiルーター1つに集約して、通信費を抑えているというような方には必ずしも当てはまることではないですが、基本的にWi-Fiモデルを外で使う場合、スマートフォンなどでテザリングをするか、Wi-Fiルーターを使用する必要が出てきます。

タブレット単体で通信できることによって、テザリングをするスマートフォンの電池残量を気にすることもありません。また、NTTドコモがフルLTEと称した4つの周波数の電波を掴むことができるため、通信速度においても心配無用ですね。

3.ドコモのサービスが利用できる

docomo_hitsuji

NTTドコモから発売されていますので、ドコモメールを始めとする各種サービスを利用できます。しかし、“Wi-FiモデルではなくSIMカードを挿して使用したいけれど、ドコモのサービスは不要”という方にはデメリットになってしまいます。どちらを取るか、難しいところです。

4.キーボードで文字入力ラクラク

BT_SC-03G_Set

購入すると、Bluetoothキーボードもセットになっています。このキーボードの使い心地についてはレビューしていますので、併せてご覧ください。

キーボードは形状が8.4インチモデル専用となっているので、他の機器で使用するにはやや癖のあるキーボードですが、Bluetoothキーボードを単体で購入する必要がないため、ユーザーとしては嬉しいところです。

GALAXY Tab S キーボード For 8.4レビュー

5.長時間の連続使用は相応か

docomo_SC-03G_battery

バッテリー容量は4,900mAhで、朝7時から夜9時頃までなんとか使うことができました。逆に、常にWi-Fiに接続した状態でスリープにしておくと、3日間は持ってくれそうです。ですので、電池持ちに関してはそれほど気にせず使えると思います。

総評

SC-03G_logo

冒頭でも触れましたが、コンパクトなサイズで気軽に持ち運びができるところが一番気に入りました。マップを見るにしても、ネットサーフィンをするにしても、大きすぎず小さすぎないディスプレイサイズです。

一方で、指紋認証機能などはあまり実用的ではないと思ってしまいます。今春発売予定のGalaxy S6/S6 edgeでは、iPhoneなどで採用されているTouch IDと似た“指を乗せる”方式に変わったようなので、2015年度に発売されるであろうSamsungのスマートフォン、タブレットに期待したいところです。

全体的に見ると大きな不満はなく、私は素直に使いやすいと思えるタブレットでした。気になる方はぜひチェックしてみてくださいね。