魚眼・広角・マクロの3in1! Aukey スマホカメラレンズキットレビュー

スマートフォンアクセサリーなどを取り扱っているAukey様より、スマートフォン用のカメラレンズキットをご提供いただきました。
今回は実際の撮影例も交えてご紹介したいと思います。

開封の儀

PL-A3のパッケージ

PL-A3の中身1
箱を開けると、黒いケースと簡単な説明書きが出てきました。
ただの梱包材ではなく、そのまま持ち運びに使えるようなケースで入っているのは嬉しいです。

PL-A3の中身2
ケースの中には、レンズ、スマートフォンに取り付けるためのクリップ、レンズ拭き、ケースに付けるカラビナが入っています。

PL-A3のケース
付属のカラビナをケースに付けてみました。バッグやベルトなどに固定しておくことができます。

ちなみに、レンズとケース、カラビナなどすべて含めた状態で重さを計ってみたところ、約79gでした。
スマートフォン1台分よりも軽いくらいですので、常に持っておいても荷物にはならないでしょう。

使い方

レンズ一覧
PL-A3は、魚眼レンズ・広角レンズ・マクロレンズの3つがセットになったスマホレンズキットです。
3種類のレンズと、それをスマートフォンに取り付けるための土台になるクリップがセットになっています。

クリップ
クリップ取り付け例
スマートフォンのカメラの位置にクリップの穴が合うように挟みます。
クリップの丸い部分にネジを切ってあるので、使いたいレンズを回しながら取り付けます。

広角の使い方
魚眼レンズ・マクロレンズの場合はそのまま取り付けるだけですが、広角レンズを使う場合だけは「クリップ→マクロレンズ→広角レンズ」の順に重ねて使います。

取り付けた後はスマートフォンのカメラアプリを起動して、画面を見ながら位置を合わせれば完成です。後は通常通り撮影できます。

このようにスマートフォンに挟んで使うタイプのコンバージョンレンズなので、カメラ周りが平らな機種のほうが使いやすいです。できればあまり端に寄っていない機種だとより安定しますね。

実際に3種類それぞれのレンズで試し撮りしてきましたのでご覧ください。
撮影後の加工などはせず、掲載用にリサイズのみ行った状態の写真です。

なお、今回の試し撮りに使ったスマートフォンはOnePlus 3(A3000)です。
こちらの機種は、約1600万画素で1/2.8インチのExmor RS(IMX298)をイメージセンサーとして採用しており、レンズはF2.0。最近の機種としては一般的なカメラ性能と言えるでしょう。

試し撮り(魚眼レンズ)

魚眼レンズ
まずは魚眼レンズの撮影例からです。

魚眼撮影例1
魚眼撮影例2
魚眼撮影例3
エフェクトのような感覚で使うと楽しそうです。

ちなみに、Amazonの商品ページにある例では、この魚眼レンズを付けたスマートフォンを上向きに置いて、何人かで囲んで撮った写真が載っていました。
アイデア次第では色々面白い使い方が出来そうですね。

試し撮り(広角レンズ)

広角レンズ
それぞれ同じ位置から、レンズを付けていない状態と、広角レンズを付けた状態で撮影してみました。

広角比較用1
広角撮影例1
(上:レンズなし、下:広角レンズあり)
建物を見ると少し広い範囲が写っているのがお分かりいただけるでしょう。
四隅に若干影が出ていますが、この例のような場面であればあまり目立たず、十分に見られると思います。

広角比較用2
広角撮影例2
(上:レンズなし、下:広角レンズあり)
このように標準のカメラそのままではまったく収まらなかった建物でも全体を移すことが出来ます。
その分歪みは出ますが、広い範囲の風景を1枚に記録したい場合には便利でしょう。

試し撮り(マクロレンズ)

マクロレンズ
マクロレンズは、室内で手近にあった物で試してみました。

マクロ撮影例1
ThinkPadのロゴ。ピントの合っている部分を見ると、文字の部分のヘアライン加工や周りのプラスチックの細かな凹凸まで描かれています。

マクロ撮影例2
腕時計の盤面。多少色収差が出ているのは感じますが、なかなか味のある写りだと思います。

どのくらい寄れるようになるのか、分かりやすい例を用意してみました。
マクロ比較用
上の写真はマクロレンズなしでミニカーを撮ったもの。
通常の状態だとこのくらい寄るのが限界でした。

同じスマートフォンでAukeyのマクロレンズを付けるとこのくらいまで寄れます。
マクロ撮影例3
マクロ撮影例4
数cmの距離までスマートフォンを近付けて撮ることができるようになり、被写界深度も浅くなるので大きなボケが出るようになります。

ピントの合う距離はかなり限られるので上手く使うのは難しいですが、スマートフォン離れしたマクロ撮影を味わえる上に、角にケラレが発生するなどのコンバージョンレンズ特有のデメリットもあまり感じません。これはかなり楽しいですね。

まとめ

3種類とも十分に使えるクオリティーのコンバージョンレンズで、このセットで2,000円未満というのはお買い得だと感じました。
特にマクロレンズは極端に拡大しなければなかなか見栄えの良い写りで実用性が高いと思います。

お手軽にスマホカメラの世界を広げることができるアクセサリーなので、1つ持っておいて損はないのではないでしょうか。