OPPO R11s使用レビュー! 日本市場へ初参戦の一台、その実力は?

OPPO Japan主催の「「OPPO R11s」体感キャンペーン」にて、この度R11sをお借りすることができました。特にブログへアップすることが必須条件ではないのですが、せっかくの機会なのでご紹介したいと思います。

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箱にはどこか見覚えのあるような意匠で「R11“s”」と書かれている。

OPPOはアジアでスマートフォン市場のトップを誇る企業で、中国国内ではファーウェイを上回るほどの実力があります。日本では近年、ファーウェイのSIMフリースマートフォンを始めとするデバイスが徐々に広がりつつある中で、今回OPPOが日本市場に初参戦ということで盛り上がりを見せています。

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化粧箱の側面には輝く OPPO ロゴ。日本でこのロゴマークを頻繁に見る日も近いかもしれない。

R11sは本体デザインやユーザインターフェースを良くも悪くもiPhoneに近づけており、カメラが一番の自慢なんだそうです。そんなR11sが一体どんなスマートフォンなのか、早速チェックしましょう。

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箱を開けたところ。上蓋側に同梱品がおさまっている仕掛け。

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同梱品。ACアダプタ、ケーブルに加えてケースもセットになっている点は嬉しい。

化粧箱を開けると本体が現れます。同梱品は充実しており、充電器とUSBケーブルが付属しているのは勿論、ケースもセットされています。お好みのケースがあれば別ですが、とりあえず本体をガードしたいというニーズにはマッチしているのではないでしょうか。

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EarPodsのようなイヤホンも付属している。ここまでiPhoneに寄せなくても……

国内で発売されているR11sのカラーバリエーションは写真にあるBlackと、Champagne、Redの3色展開です。そしてこちらもまたEarPods(Apple)にそっくりなイヤホンが同梱されていました。良い物はとことん真似てみよう、ということなのでしょうか。

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R11sの正面から見た図。18:9のディスプレイを採用。

まずは電源を投入。R11sのディスプレイサイズは約6インチで比較的大型。さらに、従来のスマートフォンでは16:9比率のディスプレイが多く採用されていましたが、R11sは18:9のワイドなディスプレイを採用しています。これにより、一画面に表示できる情報量は少し増えることになりますので、ネットサーフィン等には向いていそうですね。

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R11sの背面。デュアルカメラも特徴的だが、精度の高い指紋センサーも背面に備えている。

背面には2,000万画素と1,600万画素のデュアルカメラ、中央には指紋センサーも搭載されています。このカメラで撮影した写真は後ほどご紹介しますが、なかなか優秀でした。また、指紋認証の精度も良く、ストレスなくロック解除ができます。

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左側面には音量ボタン。

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充電はmicroUSB端子で、イヤホンジャックも健在。スピーカーはモノラル。

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右側面は電源ボタンとSIMカードスロットのみ。

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上部には特に無し。

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いわゆるSIMピンでSIMスロットを取り出すと、microSDカードもセットできる。

最近のSIMフリースマートフォンではよく見かけますが、デュアルSIMに対応しており片方のスペースはmicroSDカードも置けるようになっています。

指紋認証と顔認証の圧倒的早さ=ストレスフリー

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絶妙な位置に指紋センサーがあり指は置きやすい。

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顔認証ではあっという間にロック解除できる。

R11sでは指紋認証のほか、顔認証による画面ロック解除を行うことができます。指紋センサーの精度もなかなか優秀でしたが、それ以上に顔認証の突破時間に驚かされました。

薄く、軽い。

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約6インチと大きめのサイズだが体感は軽い。

R11sのディスプレイサイズは約6インチと比較的スマートフォンの中では大きめのサイズですが、それを感じさせない本体重量でした。カタログ値では153gです。勿論、大きいサイズと小さいサイズのスマートフォンを持ち比べたときの体感は異なりますが、それにしても軽いです。

例えば、iPhone 8 Plusは約5.5インチのディスプレイで重さは202g。Galaxy Note8はディスプレイサイズが約6.3インチで重さが190gです。大きいのに軽い、この感じは久々で新鮮でした。

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ディスプレイ部分は少し浮き上がったような形状をしている。

また、R11sの厚さは7.1mmと非常に薄い設計です。ディスプレイ部分はガラスが浮き出ていてこれもデザインなのだと思いますが、ケースなしで持ち上げると少し刺さるような感じがしました。

良くも悪くもiPhoneにそっくり

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UIはとことんiOSライクなデザインに作り込まれている。

見た目こそiPhoneに似せているスマートフォンは各メーカーから発売されており、そこまで個人的に嫌悪感はありません。むしろR11sはプロダクトとしてiPhoneをリスペクトしているのかな、と思っています。さらに、Android 7.1をベースにColorOS 3.2という独自ソフトウェアを組み込んでおり、中身は更にiOSライクな作りになっています。

私はAndroidもiPhoneも普段使いで持ち歩いていますが、iPhoneの操作に慣れているからR11sに機種変更がしやすいのかというとそういうことでもなく、単にR11sはこういうスマートフォンなんだという認識でしかなかったです。なので、この独自の作り込みが良いとも悪いとも感じていないということが正直な感想です。

カメラフォンを謳う実力は?

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風景写真ではややコントラストが控えめな仕上がりになった。

桜が咲き始めたのでR11sで試し撮り。晴れている日の一枚でしたが色の出方はやや控えめでしょうか。

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HDRが効くと写真全体のバランスも良くなった。

中目黒にあるとあるコーヒー屋さんでの一枚。バックに桜が写っていますが、夕焼けの逆光シーンによる撮影でしたがHDRが効くことで全体的なバランスが良く取れていると思います。

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目黒川のライトアップされた桜。オートで気にせずシャッターを切っても満足の行く仕上がりに。

夜の暗いシーンでもR11sは活躍してくれそうです。オートでの撮影でもこの仕上がりです。ライトアップの色も消してしまうことなく綺麗に写せました。


R11sの販売価格はAmazonを見ると約6万円と、近年SIMフリースマートフォン市場のトップに君臨している機種と比べてしまうとやや高めな印象を受けます。もちろん価格相応の質感や作り込みを感じられる一台でしたが、Androidとはいえ独特なインターフェースなどもあり、コアな層には受けがいいのかもしれません。

OPPOがR11sを皮切りにどう攻めてくるのか、見ものですね。今回応募者多数の中から抽選にてお借りすることができ、この場をお借りして御礼申し上げます。今後のOPPOに目が離せないですね!