ここが違うよ Galaxy S9 〜ソフトウェアを Galaxy S8 世代と比較〜

Samsungの2018年フラッグシップモデル「Galaxy S9 / S9+」が、先日日本国内でも発売されました。2018年5月時点では、昨年モデルのGalaxy S8 / S8+もAndroid 8.0にアップデートされており、ユーザーインターフェースも含めほぼ同等の機能となっています。しかし、Galaxy S9 / S9+から実装されている機能などもところどころ見受けられますので、スクリーンショットを中心にGalaxy S8とGalaxy S9の差異をご紹介します。

①GALAXYホーム(旧TouchWiz)が横画面表示に対応

左がGalaxy S8のバージョン、右がGalaxy S9にインストールされているバージョンです。数字が異なりますので違うものということはわかりますが、続いてホームの設定内容も比較してみます。

同様に左がGalaxy S8、右がGalaxy S9の設定画面になりますが、Galaxy S9には下の方に「縦画面モードのみ」という項目が加わっています。ドコモ版のGalaxy S8+とGalaxy Note8にもこのような設定項目は存在しませんでしたので、Galaxy S9 / S9+から加わったものであることがわかりました。

Galaxy S9を横向きにした状態。

そして、Galaxy S9を横向きに持ち直してみると、ホーム画面でも画面回転しました。アプリアイコンの右隣にアプリ名が表示されるようになり、縦は狭いためギュッと圧縮されたような表示になります。あえてこの横画面表示にすることのメリットは薄いかもしれませんが、例えば本体を横向きで車載し、ナビ代わりに使うシーンを想定してみると、ホーム画面に戻って別アプリを開こうとした場合、従来だと縦画面の固定表示しかできませんので操作がしづらい状態になります。ホーム画面が横向きになることで、他のアプリへの切替などは操作がしやすくなるのではないでしょうか。

②高度な機能に「タッチ感度」項目が追加

以前のGalaxyシリーズでは手袋モードのような機能がありましたが、それに近いものなのかわかりませんが、画面タッチの精度を向上させる機能が追加されていました。説明文を読む限りでは、保護フィルムを貼った場合のタッチ感度を向上するもののようです。

③セキュリティフォルダがランチャー表示に対応

左が従来からのフォルダ表示で、Galaxy S9 / S9+から右画面のようにランチャー表示へ変更できるような設定項目が追加されました。ようはセキュリティフォルダ内のアプリやファイルをもう1つのホーム画面で操作できるようになりました。

左側がランチャー表示に切り替えた際のホーム画面です。アプリアイコンはもちろん、ウィジェットも置けるようになっています。また、セキュリティフォルダに関連する独自のウィジェットも用意されていました。

セキュリティフォルダのアイコンと表示名称を変更できるようになった。

それからセキュリティフォルダそのもののアイコンと、表示される名前を自分好みに変更できるようになりました。例えば、家族や友人から見られても気づかれないような名前に置き換えることができますので、今まで以上に捗るのではないでしょうか。ただし、悪いことに使ってはいけませんよ!


そのほか、セキュリティ周りでは顔認証と虹彩認証を組み合わせたIntelligent Scan(インテリジェントスキャン)の設定項目が加わっているなど細かな違いは見受けられるものの、良くも悪くもソフトウェアは大差ありません。当然ながらカメラなどといったハードウェア面での差異はありますから、これからじっくりと使い込んでみて別エントリにて感想をお届けできればと思います。